映画 レビュー おすすめ

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映画レビュー続きます。

ゴッドファーザー part1

名前だけはきっと誰でも聞いたことがある映画だと思います。あとは、「ある愛の詩」というあの暴走族がバイクでパラリラ流してるあの曲。あれもこの映画から来たものなんですね。

1972年に映画として生まれ、1973年にはアカデミー賞で10種類の賞にノミネートされ、そのうち3種類を受賞しました。監督はフランシス・フォード・コッポラ。主演は、マーロン・ブランド、アル・パチーノです。

最初は、観るのにすごい抵抗がありました。まず、かなり昔の作品だということ。また、たしか作品自体も3時間くらいのものでボリューム的に重いなという思いがありました。ですが、映画を観るならゴッドファーザーは絶対観るべきです!!!

俳優陣の演技力ももちろんですけど、作品自体めちゃくちゃおもしろいです。周りでは、part1とpart2で人気が二分しているんですけど、僕は圧倒的にpart1がお勧めです。

マフィアの世界を描いたものなんですけど、それが緻密で、具体的に人間がそこにたしかに生きていることが感じられます。内容としては、アル・パチーノ扮するマイケルが父親のゴッドファーザー(マーロン・ブランド)の跡をついでトップに立つまでの道のりを描いています。アル・パチーノの演技というものをこの作品で初めて見たんですが、これで一発でファンになりました。作品上、ほとんど笑顔というものはないんですが、目の動きだけで感情が伝わってくるんです!これは、すごいことですよ!?実際に想いを作り込んでそれをマイケルという役に入れた為、動きには出せないけど、確かにそこに感情はあるんで、想いが漏れてくる。大げさな演技をすればいいってもんじゃないんです。しかもこの作品に関して言えば、ほとんど目の動きだけですからね。よくそれだけ小さな表現のなかで想いを伝わらせることができるなと。

結局アル・パチーノはこの作品で一躍有名になりました。アカデミー主演男優賞はマーロン・ブランドに向けられましたが、マーロン・ブランド自体はこれを拒否。とにかく、凄まじい作品です。一度ご覧になって下さい。

カッコーの巣の上で

これも、観るのに躊躇していた作品です。理由はゴッドファーザーと同じで、かなり昔の作品であることから本当に今の人間の感性でおもしろく感じるのだろうかと思ったからです。結論から言うと杞憂でした!まぎれもなくおもしろい作品です。やっぱり人気のある作品はおもしろいものが多い!(全部じゃないけど)

これはアメリカで1975年に公開、日本では1976年に公開された映画で、精神病棟内での物語です。主人公であるマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)は刑務所から逃げ出す為に精神病ということにして精神病棟に入ってきます。彼は精神病棟内でのルールに全て反抗し、病院内での雰囲気を変えていきます。例えば、グループセラピーなんてやめてテレビで野球のワールドシリーズを観よう!とか言い始めたり、入院患者を連れ出して、海に釣りに行ったり。その行動のあまりの自然さぶりにジャック・ニコルソン自身がそういう人間なのではないかと思ってしまったほどです。あとで調べてみたら、ジャック・ニコルソン自身そういう人間でしたwwwww

詳しい映画の内容については、観てもらうこととしてジャック・ニコルソンの小話をしたいと思います。

ジャックが車で路上に駐車していたら、パトカーが誤ってジャックの車にぶつけてしまったことがあったらしいです。それに切れたジャックは車からバットを取り出し(なぜあったかは不明)、パトカーをバットでぼこぼこにし、パトカーの窓から札束を修理代として投げ入れ去っていったと言う話です。

後日談として、もちろん彼は捕まりましたwwまた、修理代としてお金をもらった警察官も捕まったらしいですwww本当の話かどうかは知りませんが、性格の一端がかいまみえる話としておもしろかったので紹介しました。

幸福の鐘

2003年に公開された日本映画「幸福の鐘」の紹介です。主演は寺島進。この作品で、寺島さんのことを知りました。よくヤクザか警官役をする人です。ってか、他の役ほとんどみたことないwww

内容としては、寺島進扮する五十嵐という男が勤め先の工場へ向かうと工場が倒産していたところから話は始まります。バスに乗って、仲間が帰るなか、一人そこから歩き出す五十嵐。歩いていくと、死ぬ直前のヤクザ、妻の浮気相手を殺した男、火事の家から子供を助け出し、泣いて礼を言う母親(篠原涼子)など様々な人に会います。彼は映画中終始無言です。ただ、ずっと歩き続け、出会った人々と心を交わしていきます。演技力があってこそなせる技であるし、そのおかげで一人一人人間の人生を感じることができます。主人公が背景になっているんですね。なんか、なるほどなーって思う作品です。最後の最後でちょっと驚きますが、温かい気持ちになれる作品です。

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